掲げれば、やろう

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今日のできごと箇条書きと2020のやるぞうさん

・職場に27インチのiMacがやってきた。でかい!手の平何個分よこれ!画面の真ん前で縮こまったら自分の体が収まりそう!液晶がきれい!最初に付いてる保護テープ外すのすごくそわそわした。傘の持ち手についてるビニールぴりぴりっと外しちゃった時に近い快感がある。

・画面を座りながら見上げる。ビッグサイズすぎてマウスの移動範囲が心なしか広く感じる...家で映画とかみたいサイズだなぁ。

・今年はノートパソコンとHUAWEIのワイヤレスイヤホンを買おうか目論む。
愛用中のBluetoothイヤホンのパーツが割れて、マスキングテープでなんとかしている現状。なんだかアナログっぽい。テープをやめて瞬間接着剤を使うか悩む...もうちょっとだけ保たせたい。

 

2020年がはじまりましたね。今年はやってみたかったことにどんどん手を出していくぞという気持ちと継続力を身に付ける一年にしようという方針。
丁度はてなブログの"お題「今年の抱負」"は今日までらしい。掲げてみる。

 

年間通しての目標

車の運転に慣れる。(ちょっとした遠出が出来るレベルまで、温泉とかいきたい)

英語の勉強(日常会話レベルで良いので道案内とか、人とお話できるようになる)

前から取ろうと思っていた資格を取る。

弓道、再開。一人で的前に立てる様になる(脱早気、脱暴発)

美味しく作れる料理の品数を増やす(最低12品以上頑張る)

HTMLとCSSを勉強する(職場の更新作業もスムーズに)

Photoshopと Illustratourのチュートリアルをこなして、自分で作れる物の幅をひろげる。(職場の更新作業もスムーズに)

作品として成り立つ写真を撮る(自己分析をきちんとする)

頭と体の柔軟性を持たせる。

考えを言語化する力を付ける。

 

月間目標

30DaysPlankやりきる(1/8からスタート→2/6まで)

Prograte、HTML&CSS初級編終わらせる

気になる映画を5本観る

本を最低1冊読む

レシピを見ずに作れる料理を増やす

車の運転、駐車の苦手意識なくす

ひと月のうちに4回クロッキーする(写真とか見ながらで可)

 

週間目標→習慣化させたいこと

起きたてのストレッチ

早寝早起き(最低6時間〜8時間の睡眠時間を確保する)

3食ちゃんと食べる。

自炊で最低一品は何かしらを作る

シャワーだけじゃなくてお湯にちゃんと浸かる

寝る前の3分フィットネスor筋トレ

週に1回は思考のアウトプットをする時間を取る

姿勢の意識(猫背、ストレートネックの改善)

週に1回は車の運転をする

NotionとGoogleカレンダーを使ってタスク&スケジュール管理(ゆとりをもつ)

 

やってみたいなぁということ(随時増えても◯)

MMDさわってみる

MAD作ってみたい

DTM二曲目つくってみる

登山

フェスにいく

餃子パーティー

湯けむり温泉旅行


わくわくを忘れずに今年も頑張りましょう。

掲げると揚げるって字似てるな。

生きててくれればモーマンタイ

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2019年が終わるなぁと思いながら、洗濯機に毛布を突っ込んで洗濯のスイッチを押した。


いろんな人とお別れする機会があったり(もう肉体を持って会えないってやっぱり寂しい)、めちゃくちゃ泣いて仕方ない日もあったり、かと思えば泣き笑いした日もあったり、あっという間ながらも凸凹とした一年だったけれど、なんだかんだ生きて年越せてるからそれが一番良いこと。

新しく始めたことが増えたのも2019年だったかもしれない。来年もそれを続けれるようにがんばろ。

一年を振り返りだすと止まらなくなっちゃうし、もう進むしかないのであんまりこと細かには振り向かないでいよう。


洗濯機はまだまだ止まりそうにない。カタカタ言いながらぐるぐる回っている。


きっと自分の環境も目まぐるしく変わりながら、また2021年に向かって進んでいくんだろうな。凸凹しちゃっててもいいから、感謝の気持ちは忘れずに、自分らしくニコニコできる一年にするぞ。

2020年もみんなで健康にいられますように!


皆さま、本年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたしますー!

来年もいろんなことやります。かみんぐすーん!すーん!

ミラーボールが止まらない

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終電がなくなる時間帯までやってる、DJイベントに初めて行った。

同行してくれたお友達にとっても感謝の気持ち。なんだかんださしでお会いするのは初めてだったけど、優しい気さくなお姉さんでよかった。

気になるアーティストの来日公演だったから行くことにしたものの、今まで好きなバンドとかの生演奏系ライブにしか行ったことがなかったから行く前はどんなノリでいたらいいんだろうとそわそわしてたけど、周りを見ていたらノリ方に正解も不正解もないんだなぁって思った。それぞれの楽しみ方でいいんだなぁとゆらゆらしてたら終始楽しい気持ち。

前半ラテン系とかサンバっぽいの流れたと思ったらディスコチックな曲になったり、音楽で世界旅行してた。3時間ぐらいひたすら盛り上げ続ける側もすごい体力だなぁ。後半ではアーティスト自身の曲も流してくれて、会場一同わー!わー!してた。

ずっとヌルヌル踊り続けてる人(空間認知力高くて人を上手くかわしながら踊ってる)もいれば、カップルで正面向き合って両手で恋人つなぎしながらニコニコ踊ってたり(その後彼女の方が突然下着姿になって前の方で人の目気にせず着替え出してびっくりした)黒色のひゅー!←

遠巻きにゆったり体揺れてる人たちとか 音楽で気持ちよくなってる人しかいないの めちゃくちゃ楽しかった。

え、フェスとかってこれがずっと続くんですか?って聞いたら「そうだよ〜」って言われた。最高では??


あと、音がガンガンなってるから相手の耳元まで口を持っていって話しかけないと言葉が通じない不自由さが至る所で発生してたの、ちょっとした非日常感あって楽しかった。

前に立っていた見知らぬお兄さんたちが感動の再会を交わしているのを見かけて、全く知らない人たちだけど、会えてよかったねぇと遠巻きに眺めながらほっこりにこにこしたり。


ギンギラの惑星みたいなミラーボールがくるくるしてて、それに反射した光で目がチカチカした。小学校の全校集会の時、日差しの照り返しが眩しすぎて目が開けられなかったのを思い出す。頑張って目を開けようとするんだけど、校長先生の話が長くて運動場で朝からよく涙目にさせられたな。眩しくて目が見えなくても音が聞こえるから怖くはなかった。

スモークは雲に見えるし、それに光があたったら雷を浴びた綿飴っぽい。紫色とか毒々しいけどちょっと美味しそうだった。海外の飴ちゃんみたいな。食べれそうな見た目。

久しぶりにコークハイを一杯だけ飲んで終始ニコニコした。ニコニコークハイ!


バンドのライブとかじゃなく、クラブに通いたくなる人の気持ちが分かったような気がした。みんなで同じ空間で音楽きいて気持ちよくなるのそりゃ楽しいや。

体力と財力が許せば、月1回〜2ヶ月に1回ぐらいの頻度でこういうイベント行きたい。

終わった後全身タバコ臭くなるのだけはちょっとしょげポイント。ポッケに入れてたヘアゴムまでタバコの臭いがしてびっくりした。

この時だけは臭いに対して聖なるバリアミラーフォースはりたい。ただ、終わった後の臭さ、夜遊びしてきたんだなぁと感じて意味もなくちょっと悪ぶってる自分がいたのも面白かった。


終わってから、お腹すきましたねと始発待ちマックでチキンナゲット15ピースとカフェラテを2人で飲み食いするも、食べ合わせの悪さが最悪で笑った。ナゲットにはオレンジジュースとかのが間違いなく合う。本日の学び。

クリスマスイヴにチキン食べれましたねって話をした。思わぬところでそれらしいこと?できてうれしい。

グーグルマップに上がってるお店の投稿画像の中にメニューとは全く関係ないお茶のコップだけが撮られた写真でふふってなったり、オールのテンションのどうでもいいことで笑っちゃう時間懐かしい。それと同時に久しぶりのオールで過去の自分より体力の衰えを感じもした。

でも帰り道にすっごい細身の月(伊達政宗の兜についてそうな鋭利さ)と朝焼けのグラデーションが見れたから、すっごいすごいって1人テンションあがった。朝焼けとか久しぶりに見たかも。冬の朝焼けきれいだなぁ、寒いけど冬の好きなところのひとつ。空気に色がついてるっていうのはああいうことかもしれない。

 

写真は「あれ犬の顔に見えません?」って会話をしたドリンクサーバー...真ん中は犬ではないな。

身になれミート、ミー。

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仕事でwebページを作る。

今日は入りたての頃に自分で作ったページのレイアウトが少し崩れていることに気付いて慌てて直す作業をした。

最近、ネット上で無料受講できるcssとかの勉強を始めた。そのお陰か、どこがどうなってて崩れちゃっているのかちょっと分かるようになって嬉しかった。

勉強したことが仕事にちゃんと反映されるのって達成感あっていいな。外見のレイアウトだけじゃなくて、自分が編集するところも後々見易くなるように入力できたので満足度高し。


あと、来年ある資格の受験に向けて勉強を始めた。苦手意識あった分野でも見てみるとわくわくしてるので頑張れそう。


昔から興味のあることをその都度でしか勉強してこなかったの、視野が狭くてもったいなかったかなぁと思ったけど 元々興味の幅自体は広いし、今興味があってまた新しく勉強してることもたくさん出てきたからそれはそれで良いんだ。身についたもの全部が応用できる可能性もきっとある。


最近、一番身につけたいのは肉。

少し前に体調を崩してしまった影響で身についていた体のお肉が一気に少なくなってしまった。ただでさえ痩せ型コンプレックスだったのに、撮影の仕事に支障が出てしまうレベルでペラペラな身体。服に厚み持たせて出したいのに、ストンてすぐに落ちてしまう...痩せ型の人が太るには1日2000kcal摂取しないといけないらしい。

もともと自分は食べる方だと思っていたけれど、意外と1日に2000kcal取れたことは少ないかもしれない。毎食食べる量に偏りがあるせいかな。

食欲はじわじわ戻ってきたので、元の体重に戻してちょっとずつ健康体型にしていくぞという目標。強い気持ち・強い愛( 小沢健二 )


今日のよかったこと

お昼、ご飯2杯分ぐらいもりもり食べれた。定食屋さんで大盛りご飯美味しかった。晩ご飯ももりもり食べれた。

初めて行ったお菓子屋さんでレモンタルトを初めて買った。初めてが2回も続いて、初めて食べるのが楽しみ。あ、3回。

ブラインドタッチがちょっと出来るようになってきた。ホームポジションがんばる。

 

写真は今は無き店で紙の服を着せられるマネキン。この店での最後の仕事かな。

表舞台の終わりを考える

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学生時代からちょこちょこモデルや映像作品に呼んでもらえるようになって、もっといろいろな作品に関わってみたいという気持ちで活動を続けてきて早数年。

振り返ってみると、自分の中でやってみたかったことがだいたいできたなぁと思う。

やってみたい!と思ったことが出来るのはすごくありがたいことだし幸せなこと。環境やご縁に本当に感謝です。


SNSで承認欲求を満たせるんだろうかと思っていろいろ作ってはみたものの、どうも私の承認欲はそこで満たせるものではなかったらしい。満たすために続けようというマメさがイマイチ出なかった。

やるにしても昔みたいに匿名でなんとなく思考を外に出している方が気楽で自分には合っているかも。


最近興味のあることを考えてみる。

写真をもっと身近に出来るものごとが作れないかなとか、撮ること撮られることに対する抵抗感のなくし方、技術の向上、

職場で触っているAdobe系ソフトで出来ることを増やす。webのcssとか気になる。

わりと思考が、〜に出演するとかモデルをする!っていう方向に今は向いていないような気がする。

もちろんお仕事や今関わることが決まっているものに対してはわくわくするし、頑張ろうという気持ちありあり。

ただ、それらが終わったら、表舞台は一段落にしようかなぁとぼんやり思った。

人目につく場所が表舞台とも限らないだろうし。自分の中の一段落なので、別に終わるわけでもない。(関係ないけど、一段落の読み方はひとだんらく、じゃなくて正しくはいちだんらく、らしい。)

自分の肩書きがないことにどこか不安を抱いていたのかもしれないけど、それにこだわる必要はないなと思考のシフトチェンジがゆるやかに起きている。


先日、一つ歳をとった。以前はなんとなく年齢を重ねることに対して抵抗感があったけど、最近は歳をとるのが楽しいと思えるようになった。

たぶん周りの年上の人たちに、自分の年齢を話すと「いいねぇ今が一番いいときだよ」と言われることが多くて、少しうんざりしていたんだと思う。歳を重ねたとしても「ずっと一番いいときだよ」って返せる人になるんだ。そう考えるとちょっとわくわくしてきた。おいしく楽しく歳を食おう。むしゃむしゃ。

よいことみつけとこ

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家庭環境が良い意味で変わろうとしていて、とてもわくわくしている。まだまだどうなることやら〜なことも自分も関わって行動に移せるのが嬉しい。進んでる感あるからかな。


それとは別に昨日

出先から帰ってきた時、ちょうど父もリハビリから帰って来たところだったので「ただいま、おかえり〜」と言ったら

珍しく、こちらに少し向いて「おかえり」と返してくれた。(日によってはスルーされることもよくある)

その言い方が元気だった頃の父にすごく似ているように感じて、ちょっとうるっときた。

思い出補正だったとしても ふとした瞬間に同一人物であることを実感すると感情動かされちゃうな。母にそのことを話したら、嬉しいような懐かしいような顔をしていた。たぶん同じ気持ち。


父の横顔を見て思い出した

自分の横顔は結構好き。

すっごく些細なことだけど、中学時代に図書室で自習?みたいな時間になって本読んだりしてたら、隣の机に座ってた派手目のグループにいた女の先輩に突然「あんたの横顔めっちゃ好きやわぁ」と話しかけられた記憶があってそれ以来自分の横顔が好きになれた。

中学時代なんてインドア人間になってた時期だったし、派手なグループは怖いいって思ってたぐらいなのに あまりにもサラッと話しかけられたものだから素直に自分の中に嬉しいと自信が入ったのでした。

ここ、良いねって思ったところをすぐ人に言えるの素敵だなぁ。粗探しするより、良いところ見つけれる人目指すぞうさん


私が高校の時からお世話になっている美容師さんも人の良いところを見つけて、それを言葉にして相手に伝えることができる人で、会う度に元気をもらえる素敵な人。髪の毛も綺麗に出来て、気持ちも元気に出来るなんて本当にすごい人だなぁとめちゃくちゃ尊敬しているしかっこいい!私もこの人みたいな大人になりたいなと思った。

 

かっこいいといえば、youtubeのおすすめで出てきたこのMVかっこよかった。星野源のPop Virusとかの流れで聴きたい。

https://youtu.be/-7BX4qJXSis

 

星野源 - さらしもの(feat. PUNPEE)、とても好き。

https://youtu.be/gb5jtBA8KFw

 

写真は遊ぶ子供たち、怪我にはお気をつけてね。

五限目_写真をたくさん見た話

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先日、ずっと行ってみたかった東京都写真美術館に行けた。そこで開催されていた"山沢栄子 私の現代"と"イメージの洞窟 意識の源を探る"で気になったアーティストの覚え書き。

添付写真はあたかも一緒に見に来た人のように写る全く知らない人、良い展示見れましたよね。


山沢栄子 私の現代

絵を元々描いていた人だけあって、物の切り取り方が絵画みたいな印象が強かった。

第一章の私の現代は近くでも遠くから見ていても写っている物の輪郭が綺麗で、時々現れる遊び心?にとてもわくわく。

前半の静物を撮っている作品も好きだったけど、第二章の遠近にあったポートレートも撮っている人と被写体の人となりが感じられてすごく好みで

「仔犬」や「いやだいやだ」、「……は何処へ?」「ボクのねらい」みたいな組写真のセンスに衝撃。一周回って新しく感じるって誰かが呟いていたけれど、本当に新鮮に感じた。

最後に流れていたインタビュー映像で、この人は写真が大好きなんだろうなというのが伝わってきて私もこの人自身も写真自体も好きだなぁとしみじみ。

あと印象深かったのが、後半にあった新聞記事かなにかの文章で 仕事を愛すること、健康な身体であること、強い精神力、的なことが書かれていて それもすごくかっこいいと思った。

全部見終わった後にまた最初から眺めちゃう展示。第一章から第四章までの流れも分かりやすくて見応えがあった。

 

イメージの洞窟 意識の源を探る

順番ばらばらだし、飛ばし気味だけど、慌てて書いたのでメモ書き。


ゲルハルト・リヒター

名前だけすごく見覚えがあったんだけど、何で知っていたのかは思い出せなかった。でも有名な人だと思うので授業で聞いたのかも。

写真の上から油彩でペインティングを施してて、色の混じりに絵具が固まって出来てる立体感と元の写真がどういうものなのか気になって思わず凝視してしまう好きな作品。

解説パネル?に、視ることについて重きを置いてる的なこと書いててこれは見ちゃうよなぁって思った。


フィオナ・タン

海で人々が舟を漕いでる映像。

モノクロベースのものに赤っぽく加工されたり青っぽく加工されたりしていた。ノイズの動きが好き。一枚絵に、動きのあるノイズかけるだけでも動いてるように見えそうだなぁ。あと、あのバックで流れている音楽は誰が作ったのか気になる。作者自身?

人をダメにするソファーが置いてあって、ゴロリと寝転がりながら鑑賞した。寝転がって大きな映像をみるの非日常感増して楽しい。

ラストで男の人が波打ち際にいるのが印象的だった。


アーカイブに残された映像をつなぎ合わせたファウンド・フッテージという手法。

知らなかったけど、誰が撮ったか分からないものをコラージュしていって作品を作るってこと?事実として残っている映像に、第三者がストーリーをつけて切り貼りしてるのに気付かず こういうことが起こったんだろうか?と想像させられる。それを見た人もまた勝手に想像して付け加えていく感じ不思議体験。連想を知らぬ間に伝達していく、みたいな。


ジョン・ハーシェル

カメラ・ルシーダという手法を使って、

写っている像をトレースしてデッサンした日傘をさす女性の絵。(これも写真と言った方が良い?)小学校の頃、好きなイラストとトレーシングペーパーを片手で窓に押さえつけながら外の光を使ってイラストをトレーシングペーパーの上から鉛筆でなぞったことを思い出した。

解説文にあった、

"写真の発明にかかかわった研究者たちはみな、写真という技術が確立すれば、真を写す信頼性の高い記録、疑いようのない画像によって、個人の認識の差異を埋めれると信じていたのかもしれない。"

って言葉にすごくロマンを感じた。


北野謙

乳児をフォトグラムした大きなプリント作品。

あんなに大きなフォトグラム、どうやって撮ったんだろう?とても広い真っ暗闇の空間で印画紙の上に赤ん坊がハイハイしている図が頭に浮かんでびっくりした。

展示方法が額のような木枠を作って、

その木枠の中にプリントをぺたりと貼り付けていてこういう方法もあるんだなぁと思った。


この前後で、吉田ユニ展 Dinalogと写真新世紀深瀬昌久 家族 の展示も観たけど長くなってしまうのとまだ上手く言葉にまとめれていないのでまた書くつもり。

 

最近のよかったこと

極度に少食になってきてしまっていたのが、やっと毎食お腹いっぱいになるまで食べれるようになった。撮影終わりにカツカレーを美味しいおいしいと思いながら食べていたら、共演者の方に「見てて気持ちいいぐらい美味しそうに食べますね。」と褒められた。お腹空いて、ご飯が美味しく食べれることは幸せなんだなぁと もぐもぐ噛み締めた。


人と会話している時に、自分の周りの人たちの考え方がたくさん知れて とても新鮮で楽しい。価値観違うのがおもしろくていい。


東京から帰ってくると ずっと探していたコインケースが見つかった!お金はもとから入れてなかったし、家のどこかにあるはずと思っていたら最近使っていなかったバッグのポケットに入ってた。こういうの嬉しいね。